Exnessはレバレッジ無制限、ロスカット水準0%という他社には見られない特徴を持ち、多くのトレーダーから支持されています。
この記事では以下のような情報をお届けするので、これから口座開設を検討しているという方は、ぜひ最後までお付き合いください。
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【独自アンケート調査】Exness(エクスネス)の評判
Exness(エクスネス)の実際の利用者からの評価を徹底調査しました。
アンケートで明らかになったExness(エクスネス)を選んだきっかけ、実際に使用した感想などをみてみましょう。
Exness(エクスネス)を選んだきっかけ
まずは、Exness(エクスネス)を選んだきっかけについて見てみましょう。



ネットの評判を見て利用していました。



わかりやすい説明がある
トレーダーの間で、Exnessはネット上での評判が非常に高く、特に使いやすさが高く評価されています。
実際のユーザーからの好意的な評価が多く見られることが、選択の重要な判断材料になっているようです。
Exness(エクスネス)を利用した感想とおすすめ度
利用した方に、Exness(エクスネス)を選んでよかった点をお伺いしました。
- 出金がスピーディー
- スプレッドが狭い
実際の口コミは、以下の通りです。



exnessの出金が本当に速い!まさかの15分で着金してた



exnessからの出金が10分程度で着金していました!銀行出金の着金速度が早すぎてビビってます😳
Exness(エクスネス)利用者からの総合評価
集計の結果、Exness(エクスネス)を実際に利用している方からのおすすめ度は…星4!


Exness(エクスネス)の利用者から、総合評価星4という高い評価を獲得しました。
アンケートの概要
- 調査:クラウドワークス
- 期間:2024年11月5日〜19日
- 対象:海外FXを利用したことがある方
- 調査人数:80名
Exness(エクスネス)はどんな人に向いている?
Exnessが向いている人と向いていない可能性がある人は、以下の通りです。
- 短期売買をする人
(レバレッジ無制限、ロスカットライン0%、狭いスプレッドで取引可能) - スキャルピングを行いたい人
(取引制限がなく、EA/自動売買も可能) - 両建てを活用したい人
(他社との両建ても制限なく可能) - スワップフリーで取引したい人
(人気銘柄をスワップフリーにできる) - 少額から取引を始めたい人
(スタンダード口座は最低入金額が10ドルから)
- ボーナスを活用して取引したい人
(ボーナスキャンペーンが一切開催されていない) - サーバー安定性を重視する人
(サーバーダウンが比較的多い) - ECN口座で低コスト取引を始めたい人
(ロースプレッド口座は最低入金額が1,000ドルと高め) - 東京市場で大口取引をしたい人
(6時から15時59分までは1度に20ロットまでの制限あり) - 経済指標の発表時に高レバレッジ取引をしたい人
(発表前後でレバレッジが200倍に制限される)
Exnessは、レバレッジ無制限やロスカットライン0%など、独自の取引環境を備え、短期売買を行うトレーダーに特に適した海外FX業者です。
一方でボーナスが提供されていないことや、サーバーの安定性に課題があるなど、取引環境の安定性を重視するトレーダーにとっては、デメリットに感じる部分もあるかもしれません。
Exnessってどんな海外FX業者?
Exnessは、スキャルピングや自動売買、両建ての制限も無いことから、多くの日本人ユーザーが高い評価をしており、特に中級者、上級者のトレーダーから根強い人気を集めています。
Exnessの基本情報
Exnessは複数のグループ会社で構成されるグローバル企業であり、日本人向けのサービスは、「Exness (SC) Ltd」(旧Nymstar Limited)という企業が運営しています。
Exness (SC) Ltdは、インド洋に浮かぶセーシェル共和国という国にあるFX会社です。
Exnessの基本情報は、以下の通りです。
Exnessの基本情報 | |
運営会社 | Exness (SC) Ltd(旧Nymstar Limited) |
設立 | 2008年 |
本社所在地 | 1, Siafi Street, Porto Bello, Office 401, CY-3042 Limassol, Cyprus |
会社住所 | 9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles |
金融ライセンス | ・セーシェル金融庁(FSA)(登録番号:SD025)
・キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行 (CBCS)(登録番号:0003LSI) ・英領バージン諸島金融サービス委員会(FSC)(登録番号:2032226) ・モーリシャス金融サービス委員会(FSC)(登録番号:176967) ・南アフリカ金融業界行為監督機構(FSCA)(登録番号:51024) ・キプロス証券取引委員会(CySEC)(登録番号:178/12) ・英国金融行動監視機構(FCA)(登録番号:730729) ・ケニア資本市場庁(CMA)(登録番号:162) |
資産管理 | 分別管理 |
約定方式 | NDD方式 |
平均スプレッド(ドル円) | ・スタンダード口座:1.1pips
・スタンダードセント口座:1.1pips ・ロースプレッド口座:0pips ・ゼロ口座:0pips ・プロ口座:0.7pips |
取引手数料(1ロットあたり) | ロースプレッド口座:往復7ドル
ゼロ口座:往復0.4ドル~ |
ボーナス | 無し |
最大レバレッジ | 無制限 |
ロスカット水準 | 証拠金維持率0% |
最小取引単位 | 10通貨 |
日本語サポート | ・メール:24時間365日
・ライブチャット:月曜8時~土曜0時 ・お問い合わせフォーム:24時間365日 |
取引ツール | ・MT4
・MT5 ・Exnessトレードアプリ ・Exnessウェブターミナル |
デモ口座 | 有り |
- インターバンク市場:金融機関などの限定された市場参加者が資金の運用と調達を行う市場
- NDD方式:トレーダーからの注文を直接インターバンク市場へ流して取引を行う方式
- DD方式:トレーダーとFX業者が1対1で相対取引を行う方式
Exnessの特徴
Exnessの主な特徴は、以下の通りです。
- 2008年設立の老舗業者
- 世界8つの金融ライセンスを保有
- 最大レバレッジ無制限(条件あり)
- ロスカット水準0%で運用の自由度が高い
- スプレッドは業界最狭クラス(USDJPY 1.1pips~)
- EA(自動売買)やスキャルピング可能
- 両建ての制限なし
- 24時間365日の日本語サポート
- デモ口座あり
一方で、以下のような点には注意が必要です。
- ボーナスキャンペーンは一切なし
- 経済指標発表前後はレバレッジ制限あり
- ECN口座は最低入金額が1,000ドルと高め
- 日本時間6-16時は取引量制限あり
取引プラットフォームはMT4/MT5に加え、独自のExnessトレードアプリとウェブターミナルを提供しています。



条件を満たせば、VPSも無料で利用可能です。
動画でExnessの基本情報を紹介!
万屋FXのYouTube公式チャンネルでExnessの解説動画を公開しているので、記事よりも動画の方がわかりやすいという方は、ぜひご覧ください。
Exnessの良い評判
Exnessは狭いスプレッドや高い最大レバレッジなど取引環境に優れ、SNSなどで調査すると悪い評判より良い評判が圧倒的に多い業者です。
もちろん、全ての面で優れているというわけではありませんが、多数の金融ライセンスを保有しているなど安全性も非常に高くなっています。
レバレッジが無制限
Exnessは最大レバレッジが無制限であり、少額で大きく稼ぎやすい環境になっています。
業者タイプ | Exness | XMTrading | Titan FX | 国内 FX会社 |
最大レバレッジ | 無制限 | 1,000倍 | 500倍 | 25倍 |
Exnessでは有効証拠金が999ドルまでという条件があるものの、最大レバレッジ無制限で取引することが可能です。
有効証拠金 | 利用可能な最大レバレッジ |
0~999ドル | ※無制限 |
1,000~4,999ドル | 2,000倍 |
5,000~29,999ドル | 1,000倍 |
30,000ドル以上 | 500倍 |
- 無制限レバレッジは、FXのエキゾチック通貨、仮想通貨、エネルギー、株式、インデックス(指数)のトレードには使用できません。
- エキゾチック通貨:マイナー通貨の中でもとりわけ新興国が発行している通貨
ただし、Exnessの最大レバレッジは銘柄ごとに異なります。
銘柄名 | 最大レバレッジ |
メジャー通貨ペア | 無制限 |
マイナー通貨ペア | 無制限 |
エキゾチック通貨ペア | 200倍 |
ゴールド・シルバー | 無制限 |
プラチナ・パラジウム | 100倍 |
WTI原油・ブレント原油 | 200倍 |
株価指数(NYダウ・S&P500・ナスダック) | 400倍 |
上記以外の株価指数 | 200倍 |
株式 | 20倍 |
ビットコイン・イーサリアム | 400倍 |
リップル・ライトコイン・ビットコインキャッシュ | 200倍 |
上記以外の仮想通貨ペア | 20倍 |
以前は、ストップレベルが広かったため、最大レバレッジが無制限でもスキャルピングをするには使いづらくなっていましたが、現在は全銘柄がストップレベルゼロに改善され、最大レバレッジ無制限を活かしたスキャルピングがしやすくなっています。
- スキャルピング:数秒から数分程度の極端に短い時間に、何度も売買を繰り返して利益を積み重ねる手法
- ストップレベル:指値、逆指値注文を行う際に、最低限離さなければならない価格差
多数の金融ライセンスを所有する


所有する金融ライセンス | ||
Exness | FXGT | Titan FX |
セーシェル金融庁(FSA)
(登録番号:SD025) |
セーシェル金融庁(FSA)
(登録番号:SD019) |
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
(登録番号:40313) |
キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行 (CBCS)
(登録番号:0003LSI) |
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
(登録番号:GB20026097) |
|
英領バージン諸島金融サービス委員会(FSC)
(登録番号:2032226) |
||
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
(登録番号:176967) |
||
南アフリカ金融業界行為監督機構(FSCA)
(登録番号:51024) |
||
キプロス証券取引委員会(CySEC)
(登録番号:178/12) |
||
英国金融行動監視機構(FCA)
(登録番号:730729) |
||
ケニア資本市場庁(CMA)
(登録番号:162) |
Exnessはグループ全体で、計8つもの金融ライセンスを所有しています。
日本人向けのサービスを提供しているExness (SC) Ltdの所有するセーシェル金融庁(FSA)の金融ライセンスは、取得がそこまで難しくありません。
しかし、グループ会社が保有する英国金融行動監視機構 (FCA)とキプロス証券取引委員会 (CySEC)の金融ライセンスは、世界でトップクラスに取得が難しいといわれています。
また、南アフリカやケニアなどExnessが他社と比べてグローバルに事業を展開していることがうかがえます。
ロスカットラインは0%
Exnessのロスカットライン(ロスカット水準)は、全ての口座タイプで0%となっています。
つまり、証拠金維持率が0%になるまで強制ロスカットが執行されないということです。
多くの海外FX業者ではロスカットラインが20%以上に設定されているため、Exnessは他の業者よりロスカットされにくい環境だと言えます。
業者タイプ | Exness | XMTrading | FXGT | Titan FX |
ロスカットライン | 0% | 20% | 20% | 20% |
スタンダードセントを除く口座タイプで無料デモ口座が用意されている
Exnessではスタンダードセント口座以外の全ての口座タイプで、無料デモ口座が用意されています。
最小取引単位が10通貨であり、少額から取引しやすいスタンダードセント口座でデモ口座が用意されていないのは残念ですが、そもそも円建ての本番口座を開設することもできないため、多くの日本人トレーダーにとっては大きな問題にならないでしょう。
デモ口座の開設は、以下の3ステップで簡単にできます。
まず、Exness公式サイトの画面右上にある「リアル口座開設」ボタンを押します。


居住地やメールアドレス、パスワードを選択・入力して、
チェックボックスにチェックを入れたら、「続行」ボタンをクリックします。


登録したメールアドレス宛てにExnessからメールが届いたら、会員登録は完了です。
会員登録完了後マイページが表示されます。
次に「新規口座開設」をクリックします。


作成したい口座タイプを選択して「続行」をクリックします。


画面が切り替わったら、「デモ口座」を選択して以下の項目を入力します。
- 最大レバレッジ
- 初期残高
- 通貨
- 口座ニックネーム
- 口座パスワード
入力が完了したら「口座開設」をクリックします。


通貨ペアが100種類以上で業界トップ
Exnessは取り扱っている通貨ペアが100種類以上となっており、これは業界トップの豊富さです。
「取引したい通貨ペアが無かった」ということは、Exnessに限っては心配ありません。
例えば、海外FX業者ではあまり取扱いのない「南アフリカランド/円」や「トルコリラ/円」も取り扱っています。
貴金属やエネルギー、仮想通貨の取引にも対応しており、豊富な取り扱い銘柄はExnessの大きなメリットです。
最低入金額が高くない
業者タイプ | Exness | XMTrading | FXGT | Titan FX |
最低入金額 | 10ドル | 5ドル | 5ドル | 無し |
Exnessは、最低入金額が10ドルと他社と比べて大きな差はありません。
種別 | スタンダード | スタンダードセント | ロースプレッド | ゼロ | プロ |
最低入金額 | 10ドル | 10ドル | 1,000ドル | 1,000ドル | 1,000ドル |
なおExnessが用意している各種口座によって、最低入金額が異なっています。
各口座が提供するサービスと最低入金額がご自身の希望に合うことを確認したうえで、選択しましょう。
無料VPSを提供している
Exnessでは以下の条件を満たせば、VPSが無料で利用できます。
- VPSリクエスト申請中は余剰証拠金100ドルを確保すること
- 500ドル相当以上の入金
ExnessのサーバーとVPSのサーバーは距離が近いため、VPSを利用することによって約定力が大きく向上します。
条件を満たした場合は、Exnessのサポート(support@exness.com)にメールを送信し、無料VPSをぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。
再開するにはサポートへの連絡が必要になり、これまで利用していたVPSのIPとは異なるVPSが割り当てられ、以前に保存していた内容も失われてしまうため、ご注意ください。
入出金方法が豊富
エクスネスで利用できる入出金方法は、以下の6種類です。
- 国内銀行送金
- クレジット/デビットカード
- bitwallet
- STICPAY
- Perfect Money
- TIGER PAY(現在一時停止中)
最低入金額が10ドル(BTCは50ドル)からとなっているため、ハイレバレッジで大きな利益を狙う取引がしやすくなっています。
Exness側では手数料は発生しませんが、金融機関や決済サービス会社、取引所などの外部で発生する各種手数料は別途自己負担です。
したがって、振込手数料のかからないクレジットカードが、入出金方法としておすすめです。
また出金は入金方法と同じ方法で行う必要があり、複数の入金方法を利用した場合は以下のような優先順位があります。
- クレジットカード
- 上記以外で利用した出金方法
優先順位を間違えて出金申請すると出金できませんが、正しい出金方法での再申請の案内が届くため、それを見ながら再度申請を行ってください。
詳しい入出金については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。




人気銘柄をスワップフリーにすることも可能
Exnessでは2種類のスワップフリーレベルが用意されており「米ドル/円」などの人気銘柄をスワップフリーにすることもできます。
Exnessのスワップフリーレベルの種類は、以下の通りです。
- スタンダードスワップフリー
- 優待スワップフリー
スタンダードスワップフリーで取引できる銘柄は、以下の3種類です。
- 仮想通貨全銘柄
- 株式全銘柄
- 株式指数(インデックス)の一部銘柄
AUS200(Australia S&P ASX 200インデックス)、DE30(Germany 30インデックス)、IN50(India 50インデックス)、UK100(UK 100インデックス)、US30(US Wall Street Index 30)
口座開設時点ではスタンダードスワップフリーが適用されており、一定の取引量を達成することで、よりスワップフリー銘柄の多い優待スワップフリーに移行できます。
優待スワップフリーへのアップグレードは、以下の銘柄で一定の取引量をクリアすると自動的に行われます。
AUDNZD | AUDUSD | EURCHF | EURUSD |
GBPJPY | GBPUSD | NZDUSD | USDCAD |
USDCHF | USDJPY | USOIL | AUDCHF |
AUDJPY | EURAUD | EURCAD | EURGBP |
EURJPY | EURNZD | GBPCHF | GBPNZD |
NZDJPY | NZDCAD | UKOIL | XNGUSD |
XAUUSD |
ただし、優待スワップフリーの具体的な適用条件については、Exness公式ブログにも明記されていません。
ソーシャルトレーディングがある


Exnessには「ソーシャルトレーディング」と呼ばれる、いわゆるコピートレードが用意されています。
コピートレードとは、経験豊富なトレーダーと同じ取引ができるシステムのことです。
Exnessのソーシャルトレーディングでは「戦略プロバイダー」が設定した戦略を「投資家」がコピーして取引を行います。
簡単に言えば「戦略プロバイダー」に一定の手数料を支払って、戦略をコピーした「投資家」全員が、共に利益の獲得を目指すという仕組みです。
また、戦略をコピーするだけでなく、「戦略プロバイダー」として自分が戦略を提供する側にもなることもできます。



取引に自信がなかったりどうすれば稼げるのか分からないという方は、ソーシャルトレーディングを利用してみると良いかもしれません。
プレミアプログラムがある


Exnessでは、取引量の多いユーザー専用のプログラムである「Exnessプレミア」を実施しています。
Exnessプレミア会員になると、以下のような一般会員には無い様々な優待サービスを受けることが可能です。
- 優先サポート
- 会員限定の教材
- マーケットレポート
- 特別プロモーション
Exnessプレミアでは、ユーザーの「累計入金総額」と「四半期毎の取引量」によって3段階のプレミアランクが設けられています。
各プレミアランクの認定条件は、以下のようになっています。
種別 | プリファード | エリート | シグネチャー |
累計入金総額 | 2万ドル相当 | 5万ドル | 10万ドル |
四半期毎の取引量 | 5,000万ドル | 1億ドル | 2億ドル |
各ランクごとの特典は、以下の通りです。
種別 | プリファード | エリート | シグネチャー |
優先お客様サポート | 〇 | 〇 | 〇 |
会員限定教材 | 〇 | 〇 | 〇 |
エキスパートによる相場分析レポート | 〇 | 〇 | 〇 |
特別プロモーション | 〇 | 〇 | 〇 |
専属アカウントマネージャー | × | 〇 | 〇 |
専属アカウントマネージャーとの対談 | × | 〇 | 〇 |
Exnessトップマネジメントとの対談 | × | × | 〇 |
年次プレミアライブイベントへの招待 | × | × | 〇 |
スプレッドが狭い
Exnessのスプレッドは全体的に狭く、特にUSDJPYやEURUSDが他の業者と比べてもかなり狭いです。
最大レバレッジも無制限であるため、Exnessはスキャルピングやデイトレードに向いた取引環境と言えます。
業者タイプ | Exness | XMTrading | Titan FX |
USDJPY | 1.1pips | 1.5pips | 1.33pips |
EURJPY | 2.2pips | 2.1pips | 1.74pips |
GBPJPY | 2.5pips | 3.2pips | 2.45pips |
AUDJPY | 2.1pips | 3.2pips | 2.12pips |
EURUSD | 1.0pips | 1.6pips | 1.2pips |
業者タイプ | Exness
ロースプレッド |
XMTrading
Zero |
Titan FX
ブレード |
USDJPY | 0.7pips | 1.1pips | 1.03pips |
EURJPY | 1.1pips | 1.6pips | 1.44pips |
GBPJPY | 1.3pips | 2.2pips | 2.15pips |
AUDJPY | 1.1pips | 2.2pips | 1.82pips |
EURUSD | 0.7pips | 1.1pips | 0.9pips |
- 各口座のスプレッドは手数料を加味した数値
スキャルピングがしやすい
Exnessは、スキャルピングをするのに非常に適した環境です。
理由としては、主に以下の5点が挙げられます。
- 全体的にスプレッドが狭い
- レバレッジ無制限
- ロスカットラインが0%
- ストップレベルが0pips
- EA(自動売買システム)を利用できる
特に、レバレッジ無制限やロスカットライン0%といった取引条件は非常に珍しいことから、Exnessはスキャルピングをするトレーダーに人気がある海外FX業者です。



スキャルピングに関して禁止されている条件も無いため、安心してスキャルピングができます。
アービトラージができる


多くの海外FX業者で禁止されているアービトラージですが、Exnessでは制限がありません。
- 業者間アービトラージ
- スワップアービトラージ
- トライアングルアービトラージ
- ボーナスアービトラージ
ただし「アービトラージ」と言うと業者間アービトラージを指すことが多いです。
- 海外FX業者A:1ドル=100円
- 海外FX業者B:1ドル=101円
この場合、海外FX業者Aで1ドル買うのと同時に、海外FX業者で1ドル売ると、差額の1円の利益を得られます。
しかし、複数の海外FX業者を監視してアービトラージを行う際は自動売買が有利であり、そもそもアービトラージの相手先となる他の海外FX業者で禁止されていることが多いため、実際に行うのは非常に難しいです。
窓埋めが禁止されていない


海外FX業者では多くの業者で窓埋めを狙った取引や、窓埋めを狙って集中的に取引することを禁止しています。
FXは土日が休みとなるためレートが動かなくなり、金曜日の終値と週明け月曜日の始値の間に空間が生まれることがあり、これが「窓」と呼ばれています。
相場の世界では「窓はいつか埋まる」と言われており、窓埋めを狙った取引は勝率が高いとされていることから、これを狙うトレーダーは少なくありません。
しかし、現状多くの海外FX業者が窓埋めを狙った取引に関して禁止や制限をしており、行ってしまった場合は利益取り消しや口座凍結といった措置を取られる可能性があります。
とはいえ、Exnessは窓埋めを狙った取引を禁止していないため、ペナルティを気にすることなく窓埋めを狙うことが可能です。
両建ての制限が無い
海外FX業者では多くの業者が「同一口座以外での両建て」を禁止していますが、Exnessにはそのような制限がありません。
要するに、他の口座や海外FX業者を使っての両建ても可能ということです。
両建てとは、同一銘柄の買いポジションと売りポジションの両方を保有する手法のことを言います。
レートの上昇と下落のどちらにも対応できる手法ですが、ボーナスを悪用できてしまうこともあり、多くの海外FX業者で禁止や制限が行われています。
資金移動方法が2種類ある
Exnessでは、2種類の方法で資金を移動できます。
- 内部振替:自分の口座間において資金移動をすること
- 外部振替:Exnessの他のユーザーへ資金移動をすること
他のユーザーへ資金移動できる海外FX業者は珍しく、これはExnessならではのメリットです。
以下の表は、資金移動の最低出金額、手数料などの一覧です。
資金移動方法 | 最低出金額 | 出金手数料 | 反映時間 | 出金上限額 |
内部振替 | 1ドル~ | なし | 即時~最大1日 | 100万ドル |
外部振替 | 口座タイプによる | なし | 即時~最大1日 | 口座タイプによる |
条件や注意点は、以下の通りです。
- 事前に本人確認を完了させる必要がある
- 本人確認が未完了の口座への振り込みには月2,000ドルの制限がある
- 振替額の出金方法は内部振替や外部振替を問わず、入金方法と合っている必要がある
- 新規口座への資金移動は、口座タイプごとの初回最低入金額以上の必要がある
なお、口座タイプごとの初回最低入金額は、以下の表の通りです。
口座タイプ | 初回最低入金額 |
スタンダード | 10ドル |
スタンダードセント | 10ドル |
ロースプレッド | 1,000ドル |
ゼロ | 1,000ドル |
プロ | 1,000ドル |
マージンコールの水準が低い口座がある
Exnessは、マージンコールが発生する水準が各口座タイプで異なります。
マージンコールとは、証拠金維持率が一定の水準を下回った際に、口座がロスカットの一歩手前であることを示す警告です。
口座タイプ毎のマージンコールとロスカット水準は、以下の通りです。
種別 | スタンダード | スタンダードセント | ロースプレッド | ゼロ | プロ |
マージンコール | 60% | 60% | 30% | 30% | 30% |
ロスカット水準 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
ロスカット水準はどの口座でも0%ですが、マージンコールはスタンダード口座とスタンダードセント口座が60%、ゼロ口座とプロ口座は30%とより低いです。
マージンコールが発生すると、新規のポジションが建てられなくなってしまいます。
「MID価格によるロスカット」が導入されている
Exnessでは「MID価格によるロスカット(ストップアウト)」を全ユーザーに導入しており、ロスカットがよりされづらくなっています。
MID価格によるロスカットはExness独自の制度であり、スプレッドの半分の割引が考慮される仕組みです。
主なメリットは、スプレッド拡大によるロスカットの発動を抑制できるという点にあります。
具体的なロスカットの水準は、以下の通りです。
有効証拠金-含み益+スプレッド半分の割引=0円以下
スプレッド半分の割引=スプレッドの幅×ロット数÷2
例えば、USDJPYのポジションを1ロット(10万通貨)保有しており、経済指標の発表でスプレッドが10pipsに拡大したとします。
この場合、以下の価格がロスカットの判定で考慮されます。
スプレッドの幅10pips(10銭)×1ロット(10万通貨)÷2=5,000円
元々ロスカット水準が0%であることからロスカットされにくい環境であったExnessですが、スプレッド半分の割引がクッションとなることで、さらにロスカットされにくくなりました。
Exnessの悪い評判
Exnessは悪い評判より良い評判が圧倒的に多い業者ですが、悪い評判が全くないというわけではありません。
悪い評判もしっかりとチェックし、許容できるかどうか確認しましょう。
ボーナスが無い
海外FXの醍醐味とも言える豪華なボーナスが無いことで、物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
とはいえ、ボーナスが無い分「最大レバレッジ無制限」、「ロスカットライン0%」など独自のシステムに力を入れており、ユーザーの満足度を高めています。
レバレッジを無制限にするための条件がある
レバレッジ無制限は誰でも適用されるわけではなく、適用には一定の条件があります。
- リアル口座で最低10回の取引
- リアル口座で合計5ロットの取引
- 有効証拠金が999ドル以下
難しい条件ではありませんが、レバレッジを無制限にするために少々手間がかかってしまうということは、Exnessのデメリットといえます。
スタンダード口座以外の最低入金額は高め
Exnessはスタンダード口座とスタンダードセント口座以外では、初回の最低入金額が1,000ドルと高めになっています。
つまり、プロ口座やゼロ口座、ロースプレッド口座の初回最低入金額は1,000ドルになるということです。
口座タイプ | 初回最低入金額 |
スタンダード | 10ドル |
スタンダードセント | 10ドル |
ロースプレッド | 1,000ドル |
ゼロ | 1,000ドル |
プロ | 1,000ドル |
1,000ドルという最低入金額は他社と比べて非常に高く、資金に余裕がない方にとってはデメリットになります。
業者タイプ | ※Exness | XMTrading | FXGT | Titan FX |
最低入金額 | 1,000ドル | 5ドル | 5ドル | 無し |
※スタンダード口座以外の口座
まずは10ドルから入金できるスタンダード口座とスタンダードセント口座を使い、Exnessが自分に合っていると感じたら他の口座を使ってみるのがおすすめです。
サーバーダウンが多い
Exnessは、過去に何度もサーバーがダウンしています。
しかし、サーバーダウンによる損失が補填されたという報告もあり、サーバーダウン後の対応はしっかりと行っているようです。



ユーザーが一気に増加する人気業者は、サーバーの負荷が大きくなることで問題が起き、時間と共に解決する傾向があります。
Exnessでもサーバーダウンの問題を解決するため、日本を含むアジア地域を対象に取引環境を安定させるためのサーバーを設置するなどの対応を行っています。
プロ口座ではリクオートが発生する可能性がある
Exnessの口座タイプではプロ口座の場合、リクオートが発生する可能性があります。
リクオートとは、注文した価格で約定できず、FX業者から新しい価格を再提示されることです。
プロ口座はExnessの口座タイプで唯一約定方式が「即時約定」となっており、他の口座タイプは「成行約定」になっています。
そのため、リクオートが発生するかしないかの差が生まれることになるのです。
即時約定と成行約定の違いは、以下の通りです。
種別 | 即時約定 | 成行約定 |
リクオート | 発生する | 発生しない |
約定価格 | 指定の価格でのみ約定 | 現在の価格で約定 |
スリッページ | なし | あり |
即時約定はリクオートが発生する可能性がありますが、指定した価格以外では約定しないためスリッページが発生しないというメリットがあります。



したがって、狙った価格での約定にこだわる方にはプロ口座がおすすめです。
ロースプレッド口座は手数料がかかる
ロースプレッド口座のスプレッドは0.0pipsと表示されますが、取引手数料がかかります。
- 片道3.5ドル
- 往復7ドル
実際には以下のようなコストがかかります。(USDJPY/EURUSDの場合)
表示スプレッド | 0.0pips |
---|---|
手数料分 | 0.7pips |
合計 | 0.7pips |
スタンダード口座では「USDJPY:1.1pips(手数料なし)」「EURUSD:1.0pips(手数料なし)」のような手数料がかかるので、ロースプレッド口座の方が総コストは安くなります。
また、ロースプレッド口座の取り扱い銘柄数はスタンダード口座より少なくなることもデメリットとしてあげられます。
とはいえ通貨ペアでは83銘柄も取り扱っており、一般的に他社で取り扱っているほとんどの銘柄は網羅されています。



そのため、ロースプレッド口座であっても、銘柄数に関して物足りなさを感じることはほぼ無いでしょう。
経済指標前後でのレバレッジ制限がある
Exnessでは経済指標が発表される前後に、自動でレバレッジ制限がかかります。
具体的には「経済指標が発表される15分前から5分後までの間は、最大レバレッジが200倍に制限」されます。
レバレッジ制限の対象は、経済指標の影響が及ぶ銘柄の新規注文です。
例えば、米国の経済指標が発表されるのであれば、USDJPYなど米ドル絡みの通貨ペアのレバレッジが制限されることになります。
Exnessのホームページにある「経済指標カレンダー」に記載されている「通貨記号」を見ることで、どの通貨に関する通貨ペアのレバレッジに制限がかかるか判断できるため、経済指標前後での新規注文を行う場合は、事前にチェックしておきましょう。
6時から15時59分までは1度に20ロットまでしかエントリーできない
具体的な時間は、日本時間6時から15時59分までです。
比較的ボラティリティが小さく、多くの方が仕事や家事をしている時間帯ではありますが、東京市場で活動するトレーダーにはデメリットになるかもしれません。
とはいえ、ボラティリティが大きくなる夕方以降は200ロットまでになるため、多くの方はそれほど不便さを感じないはずです。
Exnessの安全性について
Exnessは、安全性や信頼性に優れている海外FX業者です。
海外FX業者の中には、金融ライセンスの取得の有無が不明な業者もあり、8つもの金融ライセンスを取得しているExnessは信頼性が高いといえます。
Exnessグループが所有する金融ライセンス | ||
企業名 | 監督機関 | 登録番号 |
Exness (SC) Ltd
(日本向け拠点) |
セーシェル金融庁(FSA) | SD025 |
Exness B.V. | キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行 (CBCS) | 0003LSI |
Exness (VG) Ltd | 英領バージン諸島金融サービス委員会(FSC) | 2032226 |
Exness (MU) Ltd | モーリシャス金融サービス委員会(FSC) | 176967 |
Exness ZA (PTY)Ltd | 南アフリカ金融業界行為監督機構(FSCA) | 51024 |
Exness (Cy) Ltd
(本社) |
キプロス証券取引委員会(CySEC) | 178/12 |
Exness (UK) Ltd | 英国金融行動監視機構(FCA) | 730729 |
Tadenex Limited | ケニア資本市場庁(CMA) | 162 |
ユーザーの資金は、Exnessの資金と分けて分別管理されています。
会社が倒産した際に第三者を通して資金が返還される「信託保全」ではないため、Exnessが倒産した場合に預けたお金が返ってくる保証はありません。


Exnessに限らず、信託保全は契約金や口座の維持費などのコストが必要になることから、海外FX業者の中で信託保全を採用している業者は一部の業者のみとなっています。


とはいえ、分別管理では会社の資金とユーザーの資金が分けて保管されるため、基本的にはユーザーの資金の安全性は高いといえます。
Exnessは独自に独立外部紛争解決(EDR)機関である「Financial Commission」に加入しているため、2万ユーロを上限とする補償を受けることができます。
ユーザーはExnessを起因とするあらゆる損失で補償を受けることができるため、信託保全に近い安全性がExnessには備わっています。
Exnessの取引条件について確認しよう!
狭いスプレッドや高い最大レバレッジなど、取引条件が優れている海外FX業者ですが、全てが優れているわけではありません。
ここからは、エクスネスの取引条件について見ていきましょう。
Exnessのスプレッドはどのくらい?
Exnessのドル円(USD/JPY)のスプレッドは、以下の通りです。
口座タイプ | 平均スプレッド(ドル円) |
スタンダード口座 | 1.1pips |
スタンダードセント口座 | 1.1pips |
ロースプレッド口座 | 0pips+往復0.7pips=0.7pips |
ゼロ口座 | 0pips+往復0.7pips=0.7pips |
プロ口座 | 0.7pips |
ECN口座であるロースプレッド口座とゼロ口座は手数料がかかりますが、実質的な取引コストはスタンダード口座やスタンダードセント口座よりも低くなります。
またExnessのスプレッドは全体的に狭く、特にUSDJPYやEURUSDが他の業者と比べてもかなり狭いです。
最大レバレッジも無制限であるため、Exnessはスキャルピングやデイトレードに向いた取引環境と言えます。
業者タイプ | Exness | XMTrading | Titan FX |
USDJPY | 1.1pips | 1.5pips | 1.33pips |
EURJPY | 2.2pips | 2.1pips | 1.74pips |
GBPJPY | 2.5pips | 3.2pips | 2.45pips |
AUDJPY | 2.1pips | 3.2pips | 2.12pips |
EURUSD | 1.0pips | 1.6pips | 1.2pips |
業者タイプ | Exness
ロースプレッド |
XMTrading
Zero |
Titan FX
ブレード |
USDJPY | 0.7pips | 1.1pips | 1.03pips |
EURJPY | 1.1pips | 1.6pips | 1.44pips |
GBPJPY | 1.3pips | 2.2pips | 2.15pips |
AUDJPY | 1.1pips | 2.2pips | 1.82pips |
EURUSD | 0.7pips | 1.1pips | 0.9pips |
※各口座のスプレッドは手数料を加味した数値
ロスカットの水準はどのくらい?
Exnessの強制ロスカット水準は証拠金維持率0%と、海外FX業者の中でも非常に低くなっています。
多くの海外FX業者ではロスカットラインが20%以上に設定されているため、Exnessは他の業者よりロスカットされにくい環境です。
そのため、強制ロスカットされにくい環境を利用し、高いレバレッジをかけて大きな利益を狙いやすくなっています。
ゼロカットシステムを導入・追証は?
Exnessではゼロカットシステムを導入しており、追証がありません。
つまり、Exnessでの取引では借金を負うリスクが無いということです。
Exnessでは追証が無いため、リスクを抑えつつ、高いレバレッジを活かした取引が可能です。
通貨ペアはどのくらいある?
業者タイプ | Exness | XMTrading | Titan FX |
通貨ペア(FX) | 119 | 55 | 60 |
貴金属 | 10 | 5 | 11 |
エネルギー | 3 | 8 | 3 |
商品
(コモディティ) |
– | 8 | 24 |
株式 | 98 | – | 100 |
株価指数 | 11 | 29 | 21 |
債券 | – | – | – |
ETF | – | – | – |
仮想通貨 | 34 | 31 | 34 |
Exnessの取り扱い銘柄は、通貨ペア数が充実しており「取引したい銘柄がない」ということはほぼ無いです。
例えば、海外FX業者ではあまり取り扱いのない南アフリカランド/円やトルコリラ/円もしっかりと取り扱っています。
また、仮想通貨の取り扱い銘柄は、以下の34銘柄です。
仮想通貨銘柄一覧 | |||
INCHUSD | AAVEUSD | ADAUSD | BATUSD |
BCHUSD | BNBUSD | BTCAUD | BTCCNH |
BTCJPY | BTCKRW | BTCTHB | BTCUSD |
BTCXAG | BTCXAU | BTCZAR | CAKEUSD |
COMPUSD | DOGEUSD | DOTUSD | ENJUSD |
ETHUSD | FILUSD | HBARUSD | IOSTUSD |
LINKUSD | LTCUSD | MANAUSD | MATICUSD |
SNXUSD | SOLUSD | THETAUSD | UNIUSD |
XRPUSD | XTZUSD |
仮想通貨は銘柄によって、400倍から20倍まで最大レバレッジが大きく異なることにご注意ください。
仮想通貨の最大レバレッジ | |
銘柄名 | 最大レバレッジ |
ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH) | 400倍 |
リップル(XRP)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH) | 200倍 |
上記以外 | 20倍 |
さらに、スワップフリーであることから、スイングトレードもしやすい環境になっています。



米国株や日経225などの株価指数、ビットコインやリップルを始めとする仮想通貨なども用意されています。
ただし商品は取り扱っていないため、トウモロコシや大豆などの商品を取引したい方は他の海外FX業者と併用するのがおすすめです。
※リップルはスタンダード口座とプロ口座、日経225はスタンダード口座やプロ口座、ロースプレッド口座で取引可能
口座タイプについて
種別 | スタンダード | スタンダードセント | ロースプレッド | ゼロ | プロ |
発注方式 | NDD
STP |
NDD
STP |
NDD
ECN |
NDD
ECN |
NDD
STP |
スプレッド方式 | 変動方式 | 変動方式 | 変動方式 | 変動方式 | 変動方式 |
スプレッド
(ドル円) |
1.1pips | 1.1pips | 0pips | 0pips | 0.7pips |
取引手数料 | 無し | 無し | 往復7ドル | 往復0.4ドル~ | 無し |
※1 最低入金額 | 10ドル | 10ドル | 1,000ドル | 1,000ドル | 1,000ドル |
1ロットのサイズ | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小取引単位 | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
※2 最大取引単位 | 2,000万通貨 | 2,000万通貨 | 2,000万通貨 | 2,000万通貨 | 2,000万通貨 |
最大保有ポジション | 無制限 | 1000 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
取扱い銘柄数 | ・通貨ペア:119
・貴金属:10 ・エネルギー:3 ・株式:98 ・株価指数:11 ・仮想通貨:34 |
・通貨ペア:34
・貴金属:2 |
・通貨ペア:82
・貴金属:8 ・エネルギー:2 ・株式:98 ・株価指数:10 ・仮想通貨:34 |
・通貨ペア:82
・貴金属:8 ・エネルギー:2 ・株式:98 ・株価指数:10 ・仮想通貨:34 |
・通貨ペア:119
・貴金属:10 ・エネルギー:3 ・株式:98 ・株価指数:11 ・仮想通貨:34 |
取引可能時間 | 24時間365日 | 平日24時間 | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 |
口座維持手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
マージンコール | 60% | 60% | 30% | 30% | 30% |
ロスカット水準 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
口座開設ボーナス | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し |
入金ボーナス | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し |
複数口座の保有 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
法人口座 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
EAの利用 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
両建て | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
スキャルピング | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
ゼロカット | あり | あり | あり | あり | あり |
GMT時差 | GMT+0 | GMT+0 | GMT+0 | GMT+0 | GMT+0 |
ユーザー資産 | 分別管理 | 分別管理 | 分別管理 | 分別管理 | 分別管理 |
取引ツール | ・MT4
・MT5 ・MetaTraderウェブターミナル版 ・Exnessトレードアプリ ・Exnessウェブターミナル |
・MT4
・MT5 ・MetaTraderウェブターミナル版 ・Exnessトレードアプリ ・Exnessウェブターミナル |
・MT4
・MT5 ・MetaTraderウェブターミナル版 ・Exnessトレードアプリ ・Exnessウェブターミナル |
・MT4
・MT5 ・MetaTraderウェブターミナル版 ・Exnessトレードアプリ ・Exnessウェブターミナル |
・MT4
・MT5 ・MetaTraderウェブターミナル版 ・Exnessトレードアプリ ・Exnessウェブターミナル |
※1 ロースプレッド、ゼロ、プロ口座は2回目の入金から10ドル
※2 スタンダードセント口座以外は日本時間6時から15時59分まで20ロット(200万通貨)
口座タイプ別取引通貨 | |
口座 | 取引通貨 |
スタンダード
ロースプレッド ゼロ プロ |
AED、ARS、AUD、AZN、BDT、BHD、BND、BRL、CAD、CHF、CNY、EGP、EUR、GBP、GHS、HKD、HUF、IDR、INR、JOD、JPY、KES、KRW、KWD、KZT、MAD、MXN、MYR、NGN、NZD、OMR、PHP、PKR、QAR、SAR、SGD 、THB、UAH、UGX、USD、UZS、VND、XOF、ZAR |
スタンダードセント | USD、EUR、GBP、CHF、AUD、CAD |
スタンダードやスタンダードセント、プロ口座は取引手数料が無料、ロースプレッド口座とゼロ口座は取引手数料がかかるものの、その分スプレッドは狭くなっています。



取引コストを重視するのであれば、最低入金額は高くなりますがロースプレッド・ゼロ・プロ口座がおすすめです。
用意できる資金が少額の方や、FX業者の口座にあまり資金を入れておきたくないという方はスタンダード口座やスタンダードセント口座がおすすめです。
使える取引ツールは?
ExnessではMT4やMT5に加え、「Exnessトレードアプリ」、「Exnessウェブターミナル」を利用することができます。
最近ではMT4やMT5のアプリが突然提供停止になるという出来事がありましたが、Exnessは独自アプリのExnessトレードアプリがあるため、利用している方にとっては、このような影響は受けません。
さらに、世界で1,500万人のトレーダーが愛用しているTradingViewのチャートを利用できる「Exnessウェブターミナル」も用意されています。
ただし、ExnessトレードアプリとExnessウェブターミナルは、MT5口座のみ対応となっていることにご注意ください。
また、MT4やMT5はWindowsとMac対応のダウンロードタイプ(PC)、WindowsとMac対応のブラウザタイプ(PC)、AndroidとiOS対応のスマホアプリの使用が可能となっています。
※Trading View:米国シカゴに本社を置く「TradingView Inc.」が開発している高機能チャート
自動売買ツールは使える?
MT4やMT5を取引ツールとして利用することで、自動売買ツールを使うことが可能です。
ただし、自動売買のためのEA(Expert Adviser、自動売買ソフト)やカスタムインジケーターは、ダウンロードタイプ以外のMT4やMT5は対応していないためご注意してください。
また、VPSリクエスト申請中は余剰証拠金100ドルを確保すること、かつ500ドル相当以上の入金を条件に、無料でVPSサーバーを利用することもできます。
※MT4:ロシアのメタクオーツ(MetaQuotes Software)社が開発・提供している取引ツール
※MT5:MT4の後継としてリリースされ、様々な新機能が搭載された取引ツール
※カスタムインジケーター:MT4のユーザーが独自に開発したテクニカル指標
※EA:トレーダーに代わって自動的に売買を行ってくれるプログラム
Exnessで両建てはできる?
Exnessでは、制限なしで両建てをすることができます。
海外FX業者では大抵の場合、同一口座以外での両建てを禁止していますが、Exnessにはそのような制限がありません。
つまり、他の口座や海外FX業者を使っての両建ても可能ということを意味します。
とはいえ、両建てをした先の業者では口座凍結や利益の取り消しなどのペナルティが発生する可能性があるため、業者間で両建てをする際はご注意ください。
Exnessのお客様サポートについて
種類 | 日本語対応 | 受付時間 |
メール | 対応 | 24時間365日 |
ライブチャット | 対応 | 月曜8時~土曜0時 |
国際電話 | 非対応 | 24時間365日(英語) |
お問い合わせフォーム | 対応 | 24時間365日 |
Exnessのサポート窓口は、日本語でのメールやライブチャット、国際電話、お問い合わせフォームの4種類となっています。
ライブチャット:平日12〜20時
即時対応が可能で、簡単な質問や問題解決に適しています。
公式ウェブサイトから利用できます。
電話:月曜8時~土曜0時
電話によるサポートも活用できます。
国際電話は通話料金をお確かめの上、ご対応ください。
日本語デスク電話:+120409740
メール:24時間受付(support@exness.com)
問い合わせ内容が詳細な場合や、添付ファイルが必要な場合に適しています。
回答は通常24時間以内にあります。
サポートの知識の深さや素早さといった良い口コミも見られ、海外FX業者の中では非常に充実したサポート体制を構築しています。
ボーナスの種類や条件
Exnessは過去には口座開設ボーナスを提供していた期間もありますが、現在はボーナスキャンペーンを一切開催しておりません。
そのため、海外FXでよく見かける口座開設ボーナスなどを受け取ることは現在のところできません。
とはいえ、ボーナスが無い分、「最大レバレッジ無制限」「ロスカットライン0%」など、より良い環境での取引が可能となっています。
ボーナスのみを注視せず、全体的なメリットとデメリットを踏まえてご判断していただけたらと思います。
口座開設方法
口座開設はExnessの公式サイトで手続きを行います。
申し込みは無料、かつ数分で簡単に口座開設ができます。
Exnessの口座開設方法に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。


Exnessの入出金方法
Exness 入金方法一覧
入金方法 | 取扱通貨 | 反映時間 | 最低入金額 | 一回あたりの入金限度額 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
国内銀行送金 | JPY / USD | 最短20分~最大24時間 | 100USD | 25,000USD | 無料 | 日本国内の銀行から送金可能 |
クレジット/デビットカード | JPY / USD / EUR / RUR | 即時 | 10USD | 10,000USD | 無料 | 現在VISA・Mastercardは受付停止中 |
bitwallet | JPY / USD | 即時 | 10USD | 22,000USD | 無料 | 日本語対応のオンラインウォレット |
STICPAY | JPY / USDなど20通貨 | 即時 | 10USD | 10,000USD | 無料 | 日本語対応。20通貨に対応 |
Perfect Money | USD | 即時 | 50USD | 100,000USD | 無料 | 米ドル専用。認証が必要 |
TIGER PAY | USD / EUR / JPY | 即時 | 1,000USD | 100,000USD | 無料 | 日本語対応。現在メンテナンス中 |
注意事項
- プロフィール認証状況によって入金上限額が制限される(未認証では上限が2,000USD相当)
- 入金時には、Exnessの取引口座名義と同一の名義が必要
- 入金した方法と同じ決済方法でのみ出金が可能
- 銀行振込の際にかかる手数料は、ユーザー負担
Exness 出金方法一覧
出金方法 | 出金通貨 | 出金所要時間 | 最低出金額 | 1回あたりの出金限度額 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
国内銀行送金 | JPY | 24時間~3営業日 | 100USD(相当) | 25,000USD(相当) | 無料 | 日本円のみ対応 |
クレジット/デビットカード | JPY / USD / EUR / RUR | 1~14営業日(最大30日) | 入金の最小額 | 入金累計額まで | 無料 | 現在VISA・Mastercardは受付停止中 |
bitwallet | JPY / USD | 即時~1日 | 1USD(相当) | 22,000USD(相当) | 無料 | 利益分の出金が可能 |
STICPAY | JPY / USDなど20通貨 | 即時~1日 | 1USD(相当) | 10,000USD(相当) | 無料 | 利益分の出金が可能 |
Perfect Money | USD | 即時~1日 | 2USD(相当) | 100,000USD(相当) | 無料 | 米ドルのみ対応 |
TIGER PAY | JPY / USD / EUR | 即時~30分 | 10USD(相当) | 100,000USD(相当) | 無料 | 利益分の出金が可能 |
出金ルール
- 入金と同一の方法でのみ出金可能
- 優先順位に基づいて出金が処理される
- 複数の入金方法を利用した場合、利益分の出金可能額は入金割合に応じて決定される
Exnessに関するよくある質問


Exnessの評判まとめ
Exnessは、レバレッジ無制限やロスカット水準0%など、他社には見られない特徴を持つ海外FX業者です。
2008年から運営されている老舗業者で、8つの金融ライセンスを保有するなど信頼性も高く評価されています。
ポイントまとめ
- 最大レバレッジが無制限で、ロスカット水準が0%という独自の取引環境
- スプレッドが狭く、スキャルピングや自動売買も制限なく可能
- 100種類以上の通貨ペアと充実した取扱銘柄数
- 24時間365日の日本語サポート体制
- 最低入金額10ドルからの取引開始が可能(スタンダード口座)


この特徴から、Exnessは特にスキャルピングやデイトレードを行うトレーダーに適した取引環境を提供しています。
取引環境の良さと安全性を兼ね備えたExnessは、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに選ばれています。



まずはデモ口座で取引環境を確認してみることをおすすめします。