FTMOは、世界的に知られるプロップトレーディングファームの一つであり、高いトレーディングスキルを持つトレーダーに対して資金を提供するサービスを展開しています。
自己資金を用意しなくても、最大20万ドル(約3,000万円)もの資金を運用できるチャンスがありますが、そのためには厳格な審査プロセスをクリアしなくてはいけません。
本記事では、FTMOの仕組みや特徴、メリット・デメリット、そして実際の口コミ評判について詳しく解説します。
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FTMOの口コミ評判を調査
実際のユーザーからの声を紹介しながら、サービスの特徴や課題点を見ていきましょう。



FTMOに関するSNSでの評判を徹底調査しました!
FTMOの良い口コミ評判
FTMOは2回出金できたけど、支払い申請から2日後にwise着金と早いし、スイング口座はニューストレード可で良かった。
— いもまる (@imomaru212) September 3, 2024
割と滑るのでそこだけ注意。
資金提供口座は1日の損失許容オーバーで失格になっても、その時点で出てた利益は支払われる🙌
Ascendx Capitalはメール返信がなく、未だ支払い無し
例えば、出金申請から2日で着金したという報告があり、支払いのスムーズさに満足する声が多く見られます。
さらに、1日の損失許容額を超えて失格になった場合でも、その時点までの利益は支払われるため、公平なシステムが整っていると評価されています。
ただし、スプレッドが広く、約定が滑りやすいとの意見もあるため、短期売買を行うトレーダーは注意してください。
プロップは100kドル口座で合格すると生活が一変するくらい儲かりますが、プロップそのものの合格率が低いですし、安定するまでは少額でスタートするほうがいいです。
— つかさんFX@貴金属株式指数トレーダー (@SOTAsFX01b) August 1, 2024
FTMOには無料のトライアルがありますし、FTMOで練習してからお金をつっこむといいです。
おすすめはFXIFYの25kドル以下の口座です。
FTMOに合格し、100,000ドルの口座を運用できるようになれば、大きな収益を得ることも可能ですが、合格率が低いため、慎重に準備を進めましょう。
良い口コミまとめ
- 出金がスムーズで迅速に処理される
- スイング口座ではニューストレードが可能で、経済指標発表時にもポジションを保有できる
- 無料のトライアル口座で練習できる
FTMOの悪い口コミ評判
FTMOもよさそうだけどスケーリングが微妙だよなー。
— ぽんちゃい (@XS4N62dvqf32385) November 28, 2024
20万ドル口座があるのは良いけど。
リスクヘッジとしてはありかな。
合格後チャレンジ料帰ってくるなら安さより安全性と取引環境だよなー。
他のプロップファームでは、より大きな資金を提供するケースもあるため、大口トレーダーにとっては物足りなく感じることがあるようです。
FTMOの中にも日本人いるんだから、日本語対応してFTMO擦ったほうが世のためなんだけど、やらないんだよね彼ら。
— つかさんFX@貴金属株式指数トレーダー (@SOTAsFX01b) November 6, 2024
また、日本語対応が十分に行われていない点を指摘する声もあります。
一方で、合格後にチャレンジ料が返金される仕組みや、取引環境の安全性を評価する声もあり、悪い口コミの中にもFTMOの強みを認める意見が含まれています。
悪い口コミまとめ
- 他のプロップファームと比較して、資金増額の仕組みが限られている
- 日本語対応が十分に行われていない
- スプレッドが広く、約定が滑りやすい
FTMOとは?
FTMOの基本情報や特徴、特徴、安全性について解説をします。



わかりやすく表を使ってまとめていますので、参考にしてください。
FTMOの基本情報
FTMOは、トレーダー向けのプロップファームで、資金を受け取った上で取引できる環境を整えています。
| 会社名 | FTMO s.r.o. |
| 設立年 | 2015年 |
| 本社所在地 | チェコ共和国・プラハ |
| 事業内容 | トレーダー育成および資金提供プログラム |
| 提供サービス | FTMOチャレンジ 資金管理サービス トレード分析ツール |
| 最大資金提供額 | 最大40万ドル(スケールアップ制度適用時) |
| 評価プロセス | FTMOチャレンジ 検証ステージ FTMOトレーダー |
| 収益分配率 | 80%~90%(FTMOトレーダーになると適用) |
| 取引プラットフォーム | MetaTrader 4 (MT4) MetaTrader 5 (MT5) cTrader DXtrade |
| 対象市場 | 外国為替(FX) 株式指数 商品(ゴールド・原油など) 仮想通貨 など |
| 最大ドローダウン | 10%(FTMOチャレンジ期間) |
| 1日の損失制限 | 5%(FTMOチャレンジ期間) |
| エントリーフィー | チャレンジの規模により異なる(チャレンジクリアで返金) |
| 出金方法 | 銀行送金 暗号資産(BTC等) |
| 追加特典 | パフォーマンスコーチング トレード分析 スケールアップ制度 |
FTMOは、自己資金をリスクにさらさずに、大きな資金でトレードしたい人向けのプロップファームです。
トレーダーはまず「FTMOチャレンジ」と呼ばれる評価試験をクリアし、その後の検証ステージを合格すると「FTMOトレーダー」として資金提供を受けられます。
また、成功すれば資金提供額の増額(スケールアップ)や、利益の90%を受け取れるシステムも魅力的です。
FTMOの安全性は?
FTMOは、2015年にチェコ共和国で設立されたプロップトレーディングファームであり、業界内で高い評価を受けています。
これまでにForbes誌に取り上げられたり、Deloitte Technology Fast 50に3年連続で選出されたりするなど、外部からもその実績が認められています。
また、Trustpilotでは13,000件以上のレビューが寄せられ、平均評価は4.8と非常に高く、透明性やサービスの質が支持されていることがわかります。
- 出金実績が豊富
- 取引ルールや条件が明確に示されている
- 24時間365日のサポート体制を整えている
FTMOのメリット
FTMOはプロップファームの中でも特に評判が高く、多くのトレーダーに利用されています。
ここでは、FTMOのメリットを詳しく解説します。
資金提供を受けられる
一般的に、大きな資金を用意するのは難しく、自己資金が少ないとトレードの規模も限られてしまいます。
しかし、FTMOの資金を活用すれば、自己資金がゼロでも大きなロットでトレードが出来るようになります。
また、トレーダーの実力次第で複数アカウントを取得できるため、最大40万ドル(約6000万円)の運用も夢ではありません。
利益の分配率が高い
これは、他のプロップファームと比較しても高い割合です。
例えば、1ヶ月で10,000ドルの利益を出した場合、90%の分配率なら9,000ドル(約135万円)がトレーダーの手元に入ります。
これだけのリターンがあるため、成功すれば非常に大きな収益を得られます。
損失リスクなし
FTMOでは、トレーダー自身の資金を使わずに取引できます。
通常、FXや株式投資では、自己資金を使って取引を行うため、大きな損失を被るリスクがあります。
しかし、FTMOの資金を使えば、「負けても自分の資金が減らない」という安心感があり、心理的な負担が大幅に軽減されます。
評価試験の費用が返金される
つまり、FTMOの基準をクリアし、最初の利益分配を受ければ実質的に試験費用が無料になるのです。
自由な取引スタイルが可能
可能な取引スタイル
- スキャルピング(短期売買)
- デイトレード(1日以内の取引)
- スイングトレード(数日~数週間の取引)
- 自動売買(EA)も可能
- ニューストレードもOK
一部のプロップファームではスキャルピングやEAの使用が禁止されていることがありますが、FTMOでは許可されているため、自分の得意なスタイルで取引が行えます。
複数アカウントの合算が可能
合算すれば、大きなポジションを取れるようになり、利益をさらに拡大できるチャンスです。
特に、資金量が多いほどトレードの選択肢が広がります。
世界的に信頼されている
FTMOは2015年に設立され、現在では世界中のトレーダーに利用されているプロップファームです。
また、FTMOは数々のアワードを受賞しており、金融業界でも高い評価を得ています。
このような実績があるため、詐欺の心配がなく安心して利用できるのも魅力の一つです。
手数料が安い & 取引環境が良い
FTMOの取引環境
- スプレッドが狭いため、短期トレード(スキャルピング)でも利益を出しやすい
- 取引手数料が無料なので、無駄なコストを削減できる
このように、FTMOの取引環境はプロップファームの中でもトップクラスの条件を誇っています。
メンタル面のサポートが充実
心理コーチングとは
- 専門のメンタルコーチが、トレード時のストレスや不安を軽減する方法をアドバイス
- トレーダーのメンタルを安定させることで、冷静な判断ができる環境を整える
FXや投資は、メンタルが重要な要素の一つです。
特に、大きな資金を運用する場合、冷静な判断が求められます。
FTMOの「心理コーチング」を活用すれば、トレードに集中しやすい環境を作ることができるでしょう。
FTMOのデメリット
FTMOには先に紹介したメリットがありますが、いくつかのデメリットもあります。



メリットだけでなくデメリットも理解して、賢く利用しましょう。
FTMOチャレンジに合格しないと資金を得られない
FTMOの資金を使うためには、「FTMOチャレンジ」という試験に合格しなければならず、条件をクリアしなければなりません。
- 最大損失を超えない(例:10%)
- 1日の最大損失を超えない(例:5%)
この試験に合格しなければ、FTMOの資金を使ったトレードはできません。
チャレンジ費用がかかる(合格すれば返金)
合格すればこの費用は返金されますが、不合格になると返金はされません。
| 口座の種類 | チャレンジ費用の目安 |
|---|---|
| 1万ドル口座 | 155ユーロ(約25,000円) |
| 2.5万ドル口座 | 250ユーロ(約40,000円) |
| 5万ドル口座 | 345ユーロ(約55,000円) |
| 10万ドル口座 | 540ユーロ(約86,000円) |
| 20万ドル口座 | 1080ユーロ(約172,000円) |
「絶対に合格できる」とは限らないため、何度も受験すると費用がかさむ点には注意してください。
ルール違反をするとアカウントが無効になる
FTMOでは、一定の取引ルールを守らないと、アカウントが無効になります。
ルール違反の例
- 1日の最大損失(5%)を超える
- 総損失(10%)を超える
- 不正なトレード手法(ズルい取引)を使う
出金は月に1回のみ(頻繁な出金はできない)
他のプロップファームでは「毎週の出金」が可能な場合もありますが、FTMOでは利益分配日が固定されているため、「すぐに利益を引き出したい」と考える人には向かないかもしれません。
FTMOの資金はトレーダーのものではない
FTMOで提供される資金は、あくまでもFTMOの資金であり、トレーダー自身の資金ではありません。
また、ルールを破ると資金提供が打ち切られるため、常にリスク管理を意識することが大切です。
FTMOの評価プロセス
FTMOでトレーダーとして活動するためには、難しい評価プロセスをクリアしなくてはいけません。
各ステップの詳細や条件について詳しく解説します。
FTMOチャレンジ(デモ)
目的:トレーダーがリスク管理ルールを理解し、安定した取引ができるか評価する
- 利益目標:+10%
- 最大損失制限:1日 -5%、総損失 -10%
- 最低取引日数:4日



合格すると次の「検証ステップ」へ進む!
検証(デモ)
目的:FTMOチャレンジで示したトレードスキルを確認する
- 利益目標:+5%(半分に緩和)
- 最大損失制限:変わらず(1日 -5%、総損失 -10%)
- 最低取引日数:5日



合格すると「FTMOアカウント」を取得!
FTMOトレーダー(本番取引)
目的:FTMOの資金を使い、利益の一部を受け取る
- 最大 20万ドルの架空資金(FTMOが提供するデモ口座)
- 利益の最大90%をトレーダーに支給!
- FTMOプレミアムプログラムにアクセス可能
- パフォーマンスコーチングセッションを受けられる



この段階で、リアルに収益化できる!
プロトレーダー(Quantlane)
目的:トップトレーダーはプロップトレーディング会社「Quantlane」に移行
- 固定給契約が可能
- プロ向け取引環境(スプレッド、流動性、リスク管理が優遇)
- 専用プラットフォームとツールが提供される
- パフォーマンス&マインドセットコーチ付き



FTMOの最終目標!本物のプロップトレーダーになれる!
FTMOの評価プロセスとキャリアの流れ
- FTMOチャレンジ 10%利益目標をクリア(デモ)
- 検証ステップ 5%利益目標をクリア(デモ)
- FTMOアカウント取得 20万ドルのデモ資金で利益を得る(最大90%還元)
- Quantlaneのプロトレーダー 固定給契約でプロップトレード
FTMOはデモ環境を提供していますが、実際に得た利益を出金できる点が大きな特徴です。
評価プロセスをクリアすると、最大20万ドルのFTMOアカウントが取得でき、利益の80%~90%を受け取れます。
さらに、安定した成績を維持すれば、プレミアムプログラムへ参加し、もっと充実した取引環境や特典が受け取れます。
Quantlaneでは、固定給契約、機関投資家向けの取引条件、専用の取引プラットフォームやツール、パフォーマンスコーチングなど、プロレベルの環境が整っています。
このように、スキルを磨きながら成長し、最終的にプロフェッショナルとしての道を歩める点が大きな魅力です。
FTMOの取引条件について確認しよう!
FTMOの取引条件は、トレーダーのスタイルや戦略に大きく影響します。
レバレッジやスプレッド、対応通貨ペアなど、重要なポイントを詳しく見ていきましょう。
FTMOのレバレッジの仕組み
FTMOでは、トレーダーの取引スタイルやニーズに合わせて2種類のアカウントタイプがありますが、取引する金融商品によっても適用されるレバレッジは異なります。
各アカウントのレバレッジ設定や特徴は以下のとおりです。
| 項目 | スタンダードアカウント | スイングアカウント |
|---|---|---|
| 為替ペア | 1:100 | 1:30 |
| 貴金属・指数 | 1:50 | 1:15 |
| 暗号通貨 | 1:3.3 | 1:1 |
- FTMOアカウント(スタンダード)
-
高いレバレッジを活用した積極的なトレードが可能ですが、経済指標発表前後や週末のポジション保有には制限があります。
- FTMOスイングアカウント
-
レバレッジは低めに設定されていますが、経済指標発表時や週末のポジション持ち越しが許可されているので、長期的なトレード戦略を実行するのに適しています。
トレードスタイルやリスク許容度に応じて、適切なアカウントタイプとレバレッジ設定を選択しましょう。
FTMOのスプレッドはどのくらい?
FTMOの公式サイトでは、リアルタイムのスプレッド情報を公開しています。
取引する金融商品や市場状況によってスプレッドは変動するため、公式サイトで最新の情報を確認してください。
| シンボル | 売値 | 買値 | スプレッド |
|---|---|---|---|
| EURUSD | 1.04572 | 1.04574 | 0.00002 |
| GBPUSD | 1.25968 | 1.25972 | 0.00004 |
| EURGBP | 0.83011 | 0.83017 | 0.00006 |
| USDJPY | 152.168 | 152.174 | 0.006 |
| USDCAD | 1.42062 | 1.42065 | 0.00003 |
| USDCHF | 0.90295 | 0.90301 | 0.00006 |
| AUDUSD | 0.63517 | 0.63521 | 0.00004 |
| GBPJPY | 191.683 | 191.696 | 0.013 |
| AUDJPY | 96.650 | 96.662 | 0.012 |
| NZDUSD | 0.57057 | 0.57064 | 0.00007 |
また、1ロットあたり往復で3ドルの手数料が発生します。



取引前に最新のスプレッドと手数料を確認し、取引計画を立てるようにしましょう。
FTMOのロスカット水準はどのくらい?
FTMOでは、トレーダーのリスク管理を徹底するために、以下の損失制限ルールが設けられています。
- 1. 1日の最大損失(Daily Maximum Loss)
-
- 制限値:口座資金の5%
- 詳細:1日(日本時間午前7時から翌午前7時まで)の間に、確定損失と含み損の合計が口座資金の5%を超えると、ルール違反となります。
- 2. 最大累積損失(Maximum Loss)
-
- 制限値:口座資金の10%
- 詳細:取引期間全体を通じて、確定損失と含み損の合計が口座資金の10%を超えると、ルール違反となります。
例えば、10万ドルの口座資金の場合、1日の最大損失は5,000ドル、最大累積損失は10,000ドルとなります。
この制限を超えた場合、アカウントが停止されることがあります。
このルールは、FTMOチャレンジ、検証フェーズ、そしてFTMOアカウント運用時のすべての段階で適用されます。



そのため、この損失制限を守って、適切なリスク管理を行いましょう。
FTMOの通貨ペアはどのくらいある?
取引可能な通貨ペア一覧
主要通貨ペアからクロス通貨ペアまで幅広く取引できます。
| 通貨ペア | 名称 |
|---|---|
| AUD/CAD | オーストラリアドル / カナダドル |
| AUD/JPY | オーストラリアドル / 日本円 |
| AUD/NZD | オーストラリアドル / ニュージーランドドル |
| AUD/CHF | オーストラリアドル / スイスフラン |
| AUD/USD | オーストラリアドル / 米ドル |
| GBP/AUD | 英ポンド / オーストラリアドル |
| GBP/CAD | 英ポンド / カナダドル |
| GBP/JPY | 英ポンド / 日本円 |
| GBP/NZD | 英ポンド / ニュージーランドドル |
| GBP/CHF | 英ポンド / スイスフラン |
| GBP/USD | 英ポンド / 米ドル |
| CAD/JPY | カナダドル / 日本円 |
| CAD/CHF | カナダドル / スイスフラン |
| EUR/AUD | ユーロ / オーストラリアドル |
| EUR/GBP | ユーロ / 英ポンド |
| EUR/CAD | ユーロ / カナダドル |
| EUR/JPY | ユーロ / 日本円 |
| EUR/CHF | ユーロ / スイスフラン |
| EUR/USD | ユーロ / 米ドル |
| EUR/NZD | ユーロ / ニュージーランドドル |
| NZD/CAD | ニュージーランドドル / カナダドル |
| NZD/CHF | ニュージーランドドル / スイスフラン |
| NZD/JPY | ニュージーランドドル / 日本円 |
| NZD/USD | ニュージーランドドル / 米ドル |
| CHF/JPY | スイスフラン / 日本円 |
| USD/CAD | 米ドル / カナダドル |
| USD/CHF | 米ドル / スイスフラン |
| USD/JPY | 米ドル / 日本円 |



スプレッドやレバレッジも通貨ペアによって異なるから、戦略に応じて使い分けるのが大事です!
エキゾチック通貨ペア
| 通貨ペア | 名称 |
|---|---|
| EUR/CZK | ユーロ / チェココルナ |
| EUR/HUF | ユーロ / ハンガリーフォリント |
| EUR/NOK | ユーロ / ノルウェークローネ |
| EUR/PLN | ユーロ / ポーランドズロチ |
| USD/CZK | 米ドル / チェココルナ |
| USD/HKD | 米ドル / 香港ドル |
| USD/HUF | 米ドル / ハンガリーフォリント |
| USD/ILS | 米ドル / イスラエルシュケル |
| USD/MXN | 米ドル / メキシコペソ |
| USD/NOK | 米ドル / ノルウェークローネ |
| USD/PLN | 米ドル / ポーランドズロチ |
| USD/ZAR | 米ドル / 南アフリカランド |
| USD/SEK | 米ドル / スウェーデンクローナ |
- スプレッドが広い(流動性が低いため、取引コストが高め)
- ボラティリティが高い(突発的な価格変動が発生しやすい)
- スワップポイントが大きい(金利差が大きいため、スワップトレード向き)



この通貨ペアも取引できるけど、メジャー通貨ペアよりも取引コストが高くなりやすいから、慎重に使いたいですね。
取引可能な貴金属ペア
金(ゴールド)、銀(シルバー)、プラチナ、パラジウム、銅など、主要な貴金属が含まれており、特にゴールド(XAU/USD)は、人気の取引銘柄のひとつです。
| シンボル | 名称 |
|---|---|
| XAG/USD | 銀 / 米ドル(スポットCFD) |
| XAG/EUR | 銀 / ユーロ(スポットCFD) |
| XAG/AUD | 銀 / 豪ドル(スポットCFD) |
| XAU/USD | 金 / 米ドル(スポットCFD) |
| XAU/EUR | 金 / ユーロ(スポットCFD) |
| XAU/AUD | 金 / 豪ドル(スポットCFD) |
| XPD/USD | パラジウム / 米ドル(スポットCFD) |
| XPT/USD | プラチナ / 米ドル(スポットCFD) |
| XCU/USD | 銅 / 米ドル(スポットCFD) |
- ボラティリティが高い(特にゴールドとシルバーは値動きが大きい)
- 安全資産としての需要がある(経済不安時に価値が上昇しやすい)
- 取引コスト(スプレッド・手数料)がFXより高め
- トレンドが出やすく、スイングトレード向き



特に米ドル(USD)との相関が強く、ドル安になると金価格が上昇しやすい特徴があります。
株価指数(インデックス)
世界の主要な株価指数を取引できます。
| シンボル | 名称 |
|---|---|
| AUS200.cash | オーストラリア200指数(ASX 200) |
| US30.cash | ダウ・ジョーンズ工業株30種平均(DJIA) |
| SPN35.cash | スペイン35指数(IBEX 35) |
| EU50.cash | ユーロ・ストックス50指数(Euro Stoxx 50) |
| FRA40.cash | フランス40指数(CAC 40) |
| GER40.cash | ドイツ40指数(DAX 40) |
| HK50.cash | 香港指数(Hang Seng Index) |
| JP225.cash | 日本225指数(日経225) |
| N25.cash | オランダ25指数(AEX 25) |
| US100.cash | ナスダック100指数(NASDAQ 100) |
| US500.cash | S&P 500指数 |
| UK100.cash | イギリス100指数(FTSE 100) |
| US2000.cash | ラッセル2000指数(Russell 2000) |
| DXY.cash | 米ドル指数(DXY) |
エネルギー資源
| シンボル | 名称 |
|---|---|
| UKOIL.cash | ブレント原油(Crude Oil Brent) |
| USOIL.cash | WTI原油(West Texas Intermediate) |
| NATGAS.cash | 天然ガス(Natural Gas) |
| HEATOIL.c | 暖房油(Heating Oil) |
農産物・ソフトコモディティ
| シンボル | 名称 |
|---|---|
| COCOA.c | ココア / 米ドル |
| COFFEE.c | コーヒー / 米ドル |
| CORN.c | トウモロコシ / 米ドル |
| SOYBEAN.c | 大豆 / 米ドル |
| WHEAT.c | 小麦 / 米ドル |
| COTTON.c | 綿花 / 米ドル |
| SUGAR.c | 砂糖 / 米ドル |
取引可能な仮想通貨ペア
ビットコイン(BTC)をはじめ、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ドージコイン(DOGE)などの主要な仮想通貨が含まれています。
| シンボル | 名称 |
|---|---|
| BTCUSD | ビットコイン / 米ドル |
| DASHUSD | ダッシュ / 米ドル |
| ETHUSD | イーサリアム / 米ドル |
| LTCUSD | ライトコイン / 米ドル |
| XRPUSD | リップル / 米ドル |
| XMRUSD | モネロ / 米ドル |
| NEOUSD | ネオ / 米ドル |
| ADAUSD | カルダノ(ADA)/ 米ドル |
| DOTUSD | ポルカドット(DOT)/ 米ドル |
| DOGEUSD | ドージコイン / 米ドル |
- 24時間365日取引可能(株やFXと違い、土日でも取引できる)
- ボラティリティが高い(値動きが大きく、短期間で利益を狙いやすい)
- レバレッジが低めに設定されていることが多い(リスク管理が重要)
- スプレッドがFXより広め(流動性の関係でコストが高くなることも)



仮想通貨CFDをスポット価格(現物価格に連動)で取引できるから、実際に仮想通貨を保有しなくても値動きを利用したトレードができます。
米国株(アメリカ市場)
| シンボル | 企業名 |
|---|---|
| AAPL | Apple(アップル) |
| AMZN | Amazon(アマゾン) |
| BAC | Bank of America(バンク・オブ・アメリカ) |
| META | Meta Platforms(旧Facebook) |
| GOOG | Alphabet(Google クラスC) |
| MSFT | Microsoft(マイクロソフト) |
| NFLX | Netflix(ネットフリックス) |
| NVDA | NVIDIA(エヌビディア) |
| PFE | Pfizer(ファイザー) |
| RACE | Ferrari(フェラーリ) |
| T | AT&T |
| TSLA | Tesla(テスラ) |
| V | Visa(ビザ) |
| WMT | Walmart(ウォルマート) |
| ZM | Zoom Video Communications(ズーム) |
欧州株(ヨーロッパ市場)
| シンボル | 企業名 |
|---|---|
| AIRF | Air France KLM(エールフランスKLM) |
| ALVG | Allianz(アリアンツ) |
| BAYGn | Bayer(バイエル) |
| DBKGn | Deutsche Bank(ドイツ銀行) |
| IBE | Iberdrola(イベルドローラ) |
| LVMH | LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー) |
| VOWG_p | Volkswagen(フォルクスワーゲン) |
中国株(香港市場)
| シンボル | 企業名 |
|---|---|
| BABA | Alibaba Group(アリババグループ) |
- 個別銘柄の取引が可能(米国、欧州、中国の有名企業)
- レバレッジを活用できる(現物株の購入よりも資金効率が良い)
- 市場の開場時間に取引が制限される(米国株は米市場の開場時のみ)
- 配当金の影響を受ける(CFDのため、配当調整が発生する可能性あり)



米国株が中心だけど、欧州や中国の有名企業も取引できるのが特徴です。
FTMOで自動売買ツールは使える?
FTMOでは、自動売買ツール(EA)の使用が許可されています。
MetaTrader 4(MT4)、MetaTrader 5(MT5)、cTrader、DXtradeなどのプラットフォームでEAを活用できます。
ただし、第三者が提供するEAを使用する場合、他のトレーダーと同じ戦略を用いることになり、最大資本配分ルールに抵触することがあります。
また、マーチンゲール手法やティックスキャルピングなど、一部の取引手法は禁止されています。
EAを使用する際は、FTMOの規約やルールを十分に確認し、リスク管理を徹底することが大切です。
FTMOのお客様サポートについて
FTMOでは、トレーダー向けに24時間年中無休でサポート対応を行っています。
サポートは日本語を含む18の言語で対応しており、連絡手段も複数用意されています。
| 連絡手段 | 対応時間 |
|---|---|
| 24時間対応 | |
| ライブチャット | 24時間対応 ライブチャット |
| メール | 24時間対応 support@ftmo.com |
| 電話 | 月~金、午前9時~午後5時(CE(S)T) +420 910 920 310 |
サポート対応言語は、英語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語、チェコ語、日本語、フィリピン語、ベトナム語、セルビア語、ウクライナ語、トルコ語、ロシア語、ポーランド語、アラビア語、ヘブライ語、スワヒリ語の全18言語に対応しています。
また、FTMOの公式ウェブサイトでは、ライブチャットやWhatsAppを通じてリアルタイムでサポートを受けられます。



さらに、iOS向けの公式アプリ「FTMO」もあるので、気になる方はApp Storeからダウンロードしてみましょう。
FTMOの入出金方法
FTMOの資金移動に関する重要な情報をまとめました。
チャレンジ参加費用の支払い方法から利益の出金手順まで、スムーズに取引を進めるためのポイントを解説します。
FTMOの入金方法
FTMOはトレーダーに資金を提供するプロップトレーディング会社なので、トレーダー自身が入金する必要はありません。
代わりに、FTMOチャレンジと検証のプロセスを通過することで、FTMOの資金を使って取引ができるようになります。
ただし、この評価プロセスに参加するには参加費用の支払わなければいけません。
参加費の支払いは、銀行振り込みやクレジットカードなど複数ある方法から選択できます。
| 支払い方法 | 処理時間 | 手数料 |
|---|---|---|
| 銀行振込 | 2~5営業日 | 各銀行の手数料が適用 |
| デビット/クレジットカード | 即時処理 | 無料 |
| Skrill | 即時処理 | 3% |
| 暗号通貨(ビットコインなど) | 最大24時間 | 3% |
注意事項
- 規制上の理由により、ベネズエラ、キューバ、スーダン、ウクライナのトレーダーは銀行振込が利用不可
- FTMOの資金で取引を開始した後、利益分配を受け取る際には銀行振込と暗号通貨を利用可能
FTMOの出金方法
FTMOの出金は、銀行振込や暗号通貨を通じて対応しており、利益分配は通常30日ごと(カスタマイズ可能)に行われます。
出金リクエスト後、1~2営業日以内に処理されることが一般的です。
| 出金方法 | 最低出金額 | 手数料 | 処理時間 |
|---|---|---|---|
| 銀行振込 (Bank Wire Transfer) | 20ドル | FTMO側は無料 (受取銀行や中継銀行の手数料が発生する可能性あり) | 3営業日以内 (銀行間手続きにより遅延の可能性あり) |
| 暗号通貨 (Cryptocurrency) | 50ドル | FTMO側は無料 (ブロックチェーンの取引手数料が適用される場合あり) | 24時間以内 (ネットワークの混雑状況により変動) |
利益の出金手続きは以下の手順で行います。
【出金手続きの手順】
- 出金申請:FTMOのダッシュボードから出金申請を行う
- 利益分配:通常、利益の80%がトレーダーに分配され、FTMOが20%を受け取る
- 処理時間:出金申請後、通常1~2営業日以内に処理される
注意事項
- 最低出金額:銀行振込の場合は20ドル、暗号通貨の場合は50ドルから出金可能
- 手数料:FTMOは出金手数料を請求しないが、選択した出金方法によってはサービスプロバイダー側で手数料が発生する場合あり
FTMOに関するよくある質問


FTMOについて、多くのトレーダーが抱く疑問や不安に答えます。
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FTMOのまとめ
FTMOは、世界的に信頼されるプロップファームの一つであり、自己資金を用意することなく、最大40万ドルの資金を運用できるチャンスがあります。
出金のスムーズさや取引環境の柔軟性が高く評価される一方で、厳格な審査基準をクリアしなくてはいけません。
ポイントまとめ
- 利益の80~90%を受け取ることが可能で、チャレンジ費用は合格時に返金される
- スキャルピングやEA(自動売買)など、多様なトレードスタイルに対応
- 合格率は約5~10%と厳しいが、トレードスキルの向上に役立つ
- スプレッドが狭く、FXに加えて株式や仮想通貨の取引も可能
- 24時間365日、日本語を含む18言語でのサポートに対応


FTMOは、自己資金のリスクを負わずに、大きな資金を運用したいトレーダーにとって最適なプラットフォームです。
厳格なリスク管理ルールを守り、安定した取引パフォーマンスを維持することが、成功への鍵となります。
まずは無料トライアルを活用し、実際の環境を体験しながら、自分のトレードスタイルに適しているかを確認してみましょう!











